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食いしばりにご注意ください

食いしばりにご注意ください

~歯と体を守るために、今日からできること~

「食いしばり」とは、無意識のうちに歯を強く噛みしめてしまうクセのこと。この状態が続くと、歯だけでなく、顎・筋肉・そして全身の健康にも影響を及ぼします。
特に寝ている間の食いしばりは自覚しにくく「睡眠の質の低下」「慢性的な疲れ」「体調不良」につながることも。
だからこそ、早めの気づきと予防が大切です。

「食いしばり」はなぜよくないの?

◆歯へのダメージ

強い力がかかり続けることで、歯がすり減る・欠ける・ヒビが入る原因になります。エナメル質が削れると、知覚過敏やむし歯のリスクも高まります。

◆顎関節への負担

顎に過度な力がかかり、顎関節症を引き起こすことがあります。「口が開きにくい」「顎が痛い」といった症状の原因になることも。

◆全身への影響

顎の筋肉の緊張は、頭痛・肩こり・首や背中の痛みにつながります。眠りが浅くなり、疲れが取れにくくなることも少なくありません。

食いしばりの影響

食いしばりの主な原因

  • ストレスや緊張: 無意識に力が入り、噛みしめてしまいます。
  • 噛み合わせの問題: 歯並びや詰め物の高さが影響している場合も。
  • 生活習慣: スマホ・PCの長時間使用による姿勢の悪さ、スポーツ時の噛みしめ癖など。
  • 睡眠の質の低下: 眠りが浅いと、食いしばりが起こりやすいとされています。

今日からできる!食いしばり予防

●リラックスを心がけましょう
深呼吸やストレッチで顎や肩の緊張をほぐします。趣味や軽い運動でストレス発散も効果的です。

●正しい姿勢を意識
スマホやパソコンを見るときは背筋を伸ばし、顎を前に突き出さないようにしましょう。

●睡眠環境を整える
枕の高さを見直し、仰向けで眠る習慣を。質の良い睡眠は、食いしばり予防の第一歩です。

●歯科でのケアも大切です
就寝時にマウスピースを装着することで、歯や顎への負担を軽減します。マウスピースは保険で作る事ができます。

食いしばり予防
歯のイラスト

「歯をギュッとするクセ」はお口や体が無理をしているサインかもしれません。やさしくケアして、毎日を快適に過ごしていきましょう。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。