DENTIST EYE

MECHANISM

むし歯ができるメカニズム

お口の中の「溶かす」と「直す」バランス

私たちのお口の中では、歯を溶かす「脱灰(だっかい)」と歯を修復する「再石灰化(さいせっかいか)」が常に繰り返されています。
歯を溶かす時間が修復する時間を上回り、このバランスが崩れてしまうと、むし歯になってしまいます。むし歯になりにくい環境づくりは、「再石灰化」の時間を長く保つことがポイントです。

脱灰と再石灰化は常に競争している?

◆脱灰とは?

食事をすると、むし歯菌が糖分を分解して「酸」を作り出します。この酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてしまう現象を脱灰といいます。

脱灰の仕組み
◆再石灰化とは?

だ液の働きによって、溶け出したカルシウムやリン酸が再び歯に取り込まれ、修復されることです。この競争に脱灰が勝つと、歯に穴があいてしまいます。

再石灰化の仕組み

ADVICE

今日からできる4つの工夫

  • ダラダラ食いをやめる:お口が酸性でいる時間を短くしましょう。
  • だ液をしっかり出す:よく噛んで食べる、水分補給をするなどが効果的。
  • フッ素を活用する:フッ素塗布やフッ素入り歯磨き剤で歯質を強化!
  • 丁寧なセルフケア:基本の歯磨きでプラークをしっかり除去。